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2018年7月12日 (木)

諏訪大社と千栗八幡宮の「粥占」が西日本豪雨と大阪地震を予言していた! 神々の警告「今年後半も天災起きる可能性」

毎年新春に全国各地の神社で行われる「粥占(かゆうら)」神事は、神社によって「よねうら」「筒粥・管粥(つつがゆ、くだがい)」とも呼ばれるが、その名の通り“粥の煮え具合”で農作物の収穫や世相の吉凶、さらに天災の発生を占うものだ。7年前、諏訪大社(長野県)の粥占が東日本大震災の発生を的中させるなど、その精度は高い。では今年、6月18日に発生した大阪北部地震(M6.1)を予言していた神社はあったのだろうか? そして、今年後半も大災害には要注意なのか? ここで改めて、今年1月に報じられた各地の重要な粥占神事の結果を確認しておこう。
■伊太祁曽(いたきそ)神社
 1月14日、岐阜県高山市の伊太祁曽神社で行われた「管粥神事」では、なんと今年のスポーツの結果まで占われた。すると平昌冬季オリンピックで、スキージャンプ女子の伊藤有希選手(24)に期待できるという結果が出た。だが、ノーマルヒル予選で伊藤選手は9位となり敗退、残念ながら粥占は外れたということになるだろう。とはいえ、好敵手の高梨沙羅選手がノーマルヒルで銅メダルに輝いた時、伊藤選手は誰よりも先に高梨選手に駆け寄って抱きしめ、一緒に涙を流した。この感動的なシーンは「人を思いやる心はメダル級」などと報道され、ネット上でも「人間性にとても感動した」などと絶賛。メダルは逃したものの、たしかに“期待が持てる”選手となった。
 プロ野球では、今年のペナントレースについて、セ・リーグは広島か阪神が好調になると出たが、現時点では広島が1位、阪神は3位となっている。パ・リーグでは西武、ソフトバンク、楽天が好調との結果だったが、現在は西武が1位。ソフトバンクは3位で楽天は最下位。このまま行くと、占い通りに広島と西武が優勝して的中という可能性もあるだろう。
■海童神社
 伝統的に2月半ばに粥占を行い、1カ月後の3月半ばに結果を発表する佐賀市の海童神社の「御粥試(おかゆだめし)」では、今年は全体的に赤色が多く、火災が多い「大凶」の年で、緑色も少ないことから雨が少ない年になるという。総評としては、「干ばつまではいかないが、雨が少ない年」とされた。昨年は各地で豪雨による被害が相次いだが、今年は梅雨明け前からすでに猛暑が始まっており、その通りになっていると考えることもできる。もっとも、現時点では列島各地で記録的大雨となっているため、1年を通しての最終的結果はまだわからない。
■諏訪大社
 粥占の結果が全国的に話題となる長野県の諏訪大社で1月15日に行われた「筒粥神事」では、五分満点の「三部五厘」となり、今年は「三行半」(みくだりはん)を意味する大凶相となった。実はこれと同じ結果が2011年に出たが、その2カ月後に東日本大震災が発生しているだけあって無視できない。権宮司の総評では「今年前半はよくない。注意が必要」としていたが、その今年前半がもうすぐ終わろうかという6月18日、大阪北部地震が起きて完全的中となった。参考までに、2011年以降の筒粥神事の結果を以下に示しておこう。
・ 2011年 世相:三分五厘 → 東日本大震災
・ 2012年 世相:三分六厘
・ 2013年 世相:三分六厘
・ 2014年 世相:三分七厘
・ 2015年 世相:三分七厘
・ 2016年 世相:三分六厘 → 熊本地震
・ 2017年 世相:三分六厘
・ 2018年 世相:三分五厘 → 大阪北部地震
■千栗(ちりく)八幡宮
 最後に紹介するのは、その高い的中率ゆえにトカナで毎年取り上げている佐賀県三養基郡みやき町の千栗八幡宮だ。3月15日に行われた「御粥試」(おかゆだめし)で、今年は全体的に「秋の実りが豊かで年間を通して良い年である」として、10段階中の「八分」という結果となった。だが、大風(台風)と地震については「見ゆ」(兆しが見られる)となり、警戒が必要とされた。その後、大阪北部地震が発生して警告は現実となった。さらに現在、停滞する梅雨前線の影響で九州北部は記録的な大雨に見舞われている。福岡県、長崎県のほか、千栗八幡宮がある佐賀県でも大雨特別警報が発令され、各地で土砂災害などの被害も出ている状況だが、これも御粥試が的中したと考えてよいだろう。
 今年後半については、「心構えが必要。夏は猛暑になりそうなので注意を」との総評が発表されている。さらなる大地震や台風の発生には注意が必要だ。過去には福岡県西方沖地震(2005年、M7.0)、長野県神城断層地震(2014年、M6.7)、熊本地震(2016年、M7.3)と数多くの天災を予言してきた神社だけに、この予言を軽んじてはいけない。
こうして見てきたように、粥占の的中率は人間による占いとは比較にならないほど高い。やはり、古来より日本を護ってきた神々だからこその結果だろう。その声をおろそかにしてはいけない。前述の千栗八幡宮の東宮司は、「近年来ると言われている『南海トラフ地震』や『東海地震』などの大きな災害に対して気を付けることはもとより、局地的な大雨や、コースを大きく変えてくる台風に対して備えておきましょう」と警告している。あらゆる天災がだんだん近づいているとの危機意識を持ち、防災への備えを確認しておこう。
百瀬直也(ももせ・なおや)
超常現象研究家、地震前兆研究家、ライター。25年のソフトウエア開発歴を生かしIT技術やデータ重視の調査研究が得意。Webサイト/ブログ:『探求三昧』、『神秘三昧』、『防災三昧』、Twitter:@noya_momose
う〜〜〜〜ん
粥占い・・・・
う〜〜〜〜〜ん
ダメだ・・これは俺も・・何も言えん・・・

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